柏の枝を燃やす習慣
柏の枝を線香の替わりに燃やす習慣がチベット人の重要習慣です。
チベット人が住んでいるなら、必ず柏の枝を燃やすカマドが建立されています。
お祭りの日に限るではなく、仏様に願いするなら、いつでも柏の枝を燃やします。
チベット仏教教義によると、人間が住んでいるところに皆垢や不浄とかがあります、
諸神にお願いする前、まず柏の枝を燃やして、垢や不浄を追い払わないといけないそうです。
柏の枝を燃やしたら、垢や不浄や魔鬼などが全て無くなるそうです。
発祥:
昔チベット原住民の考えでは、柏の枝を燃やしたら、その煙が諸神が住む天国まで登っていけるそうです。
柏の煙の香りが好きな諸神がその煙の香りを嗅んだら、嬉しくなり、人間世界の人々を守ってくれるそうです。
紀元7世紀、仏教がチベットに伝わってきて、
仏教を宣伝するために、チベットの民間のこの習慣を取り入れて、仏教参拝の一つの方法にしました。
仏教の発展に伴い、柏の枝を燃やす習慣がチベット高原でより一層普及し、やがてチベット人の共同習慣になりました。
現在のチベット人がカマドで柏の枝を燃やすとき、
まず柏の枝に火を付けて、次にツァンバ、お茶
、裸麦、飴、黒砂糖などを撒きます。
最後に、煙が立ち上がったときに、柏の枝に水を付けて、煙に3回水掛したら、その煙が天国の諸神のところに届くと思われています。
この過程中、参拝者は「オンメニペメホン」をずーと唱えます。
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